介護福祉士 独学

介護福祉士の独学で合格は“勉強のやり方”次第

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介護福祉士試験が特徴的なのは約136,000人の受験生のうち96%は介護の現場で働きながら合格を目指していることです。1日の仕事で疲れて帰宅してから試験勉強をするのは簡単なことではありません。また女性の受験生が多いことからか帰宅してからも家事などの負担がある人もいます。

試験範囲も人間の尊厳と自立・介護の基本・人間関係とコミュニケーション・コミュニケーション技術・社会の理解・生活支援技術・介護過程・発達と老化の理解・認知症の理解・障害の理解・こころとからだのしくみ・総合問題の10科目群あり幅広いです。

そのため受験生にとって仕事や家事と勉強を両立して合格するには“勉強のやり方”がとても大切になります。

介護福祉士の筆記試験は約6割正解できれば合格です。ここで大切なことは100点をとる必要はないということです。毎年よく出題される傾向は決まっているので、いろいろなテキストに手を出すよりも頻出分野が網羅された1冊の問題集を繰り返し学習する方がずっと効果があります。

他にもいくつかポイントがありますが勉強法さえ間違わなければ短い学習期間で独学でも十分に合格できます。反対に介護福祉士に不合格になる人は完璧を求めるあまり幅広く学習し過ぎて結局出題されやすい分野の理解が曖昧なまま試験当日を迎えて残念な結果に終わってしまいます。

また介護福祉士のように5つの選択肢から正解を選ぶマークシート式の試験では、「本当にこれだけでいいの?」というくらいに出題される可能性が高いところに絞って、しつこいくらいに繰り返して学習することが最短で合格の近道なのです。

《もっと詳しく》介護福祉士に独学合格するための勉強のやり方をまとめたページはこちら

資格取得は平成27年度までに

ご存知のように平成27年度の第28回試験から受験資格が変わります。大きな変更点は

・実務経験ルートでは実務経験が3年以上かつ実務者研修を修了していること
・養成施設で必要な知識及び技能を習得していても国家試験の受験が必要になること

です。現在の実技試験は廃止されて筆記試験だけで合否が決まるようになります。筆記試験試験がどう変わるかはまだ決まっていませんが、大学や專門学校などの養成施設で学んだ人も同じ試験を受けることになります。

一定の知識があることが前提の学生も受験することにより試験の出題内容が難化する可能性も考えられます。そのため資格を取得したい人は、出題傾向・レベルが大きく変化しないと予想される平成25年度と26年度の残り2回の機会で合格を目指すべきでしょう。

介護福祉士の資格取得は給与面などの待遇に好影響があるだけではなく介護職としての誇りや自信を持てるようになります。是非次回のチャンスで合格をつかみとってください。

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